金魚のおでかけ

８月２日から10日、イギリスのスコットランドへキャンプに行ってきました。

昨年の夏に続き、今年もイギリスにやってきました。

緑の丘に白い羊が点々としている荒涼とした所で、

テントを張りた〜い

というmizoのリクエストで、

今回はスコットランドでキャンプです。


スコットランドは天候が悪いので、万全の準備で向かいました。


2日午前に関空を出発し、アムステルダムで乗り換え、

時差が８時間あるため、同日の夕方にエジンバラに到着しました。


kingyoはホテルに到着して、長旅でゆっくりしたかったmizoを引きずって、

パブに直行しました。


早速、ビールで乾杯です。




時差でぼーっとしているので、ビールでええ加減酔ってしまいました。

宿に帰って、２人とも速攻でダウンです。

早朝4時前に目が覚めました。

朝というより、まだ夜中です。

完全に時差ぼけです（笑）。

早速、用意をしてキャンプ場に向けて出発です。

一泊目のキャンプ場はスコットランドの北西にあるSunart湖のほとりの
Resipoleキャンプ場です。

午後4時頃に到着しました。



テントサイトとキャンピングカーサイトが分かれておりました。






この時期スコットランドは毎日雨が降るので、今回は少し重かったですが、
ランドブリーズ3LXを持って行きました。




目の前の湖（海水ですが）では、カヌーとかもしてました。

みんなが湖を双眼鏡でみてざわざわしているので、何かとみてみると。。

何とカワウソがプカプカ！！いっぱいいます！

iPhoneでは残念ながらカワウソは写りませんでした。




キャンプ初日は疲れもあり、９時過ぎにはシュラフにもぐり込みましたが、

緯度が高いのでまだ明るい状況でした。




翌朝、小雨降る中、撤収を完了し、次のキャンプ場に向かいました。


途中、お城もありました。

スコットランドは古城が多いですね。



今回の旅の目的地に向かいます！
キャンプ場のあるスカイ島には２０年ぶりです。






キャンプ場はSkye Camping and Caravanning Club Siteという所です。

可愛いらしい受付です。



海が目の前に見えるキャンプ場です。








ドイツから来たディフェンダーのキャンパーさん、かっこ良かったです。




スカイ島では、ハイキングもしました。

Storr山は有名な所です。






絶景でした。


また、タリスカーのウイスキー蒸留所にも行きました。

mizoは運転のため、kingyoのみ試飲しました。



お土産を買って、そのままキャンプ場で飲んでしまいました〜




海辺は綺麗でした。

羊もそこかしこにいます。



キャンプ場のすぐ上の牛です。
ハイランドキャトルという、スコットランド独特の大きな牛さんです




動物好きのkingyoは喜んでました。


Skye島のキャンプ場で３泊ノンビリしました。




次のキャンプ場はスコットランドの南西にあるComrie Croftという所です。
ここは田園地帯にあるこじんまりとしたキャンプ場です。



草地にテントを張ってます。







ここは焚き火OKなので、備え付けのファイヤーピットで焚き火をしました。



実はこの日mizoが足をねんざして動けなくなり、荷物の移動は全部kingyoが行いました。

mizoは働く気配なしで、最終日ということもありマッタリしてました。



ここのキャンプ場では、初めて雨なしのキャンプで、

撤収も完全乾燥出来ました。


キャンプ場を後にして、またエジンバラに帰ってきました。


旅行の最後の夜は、パブに行き、レストランで食事をして、

ミリタリータトゥーを見ました。



スコットランドのレストランの食事は久しぶりでしたが、美味しくなってました。



ミリタリータトゥーは各国のマーチングバンドが出て来て演奏するショウです。

圧巻です



元、ブラスバンドにいたkingyoは感激してました。

そして最後の最後に、またパブに行き旅の締めとしました。




あ〜良く飲みました

今回のスコットランドならではの料理達です。

キャンプ場のアヒルの卵です。受付で販売してました。


スモークサーモン


ソーセージとマッシュポテト（チンしてすぐ出来る料理が売ってます）


暖めてすぐ食べれるパスタ


トマトとパプリカのソテー


ムール貝、これもそのまま売ってまーす。


スカイ島に地ビールがありました。


海外キャンプは調理器具も少ないので、基本は温めてすぐ食べれる食材が中心でした。


今回はスコットランドのキャンプ場とパブを十分満喫した旅となりました