四日目は
レーザー州立公園キャンプ場を目指して出発しました。
出発してすぐの所に西部劇に出てくるような街、
ウインスロップがあります。
そこを通ってノースカスケードループのハイライトである
ワシントンパスへ向かいました。
ここは山岳道路といってもいいぐらいで起伏の激しい所ですが、絶景ポイントが各所にありました。
ロス湖とディアブロ湖一望の展望台。神秘なエメラルドグリーンでした♡
山岳道路を通過して、今回のレーザーキャンプ場に到着。
スカジット川の近くにある森の中のキャンプ場です。
こんなサイトもありました。
普通のサイトに小屋が建っていて、中に二段ベットがオープンスペースに二つありました。
しかし一面はまったく壁もドアもありません。
これは一体どうやって使用するんですかね。
州立キャンプ場には必ずこの焚火処がついていました。
BBQはかかせないっていうところでしょうか。
鉄製のアミがなんとも頑丈でした。
キャンプも五日目に入り、最終キャンプ地の
ベイビュー州立キャンプ場に向けて出発です。
カスケードループも終わりに近づき、海辺にやってきました。
途中、観光バスのようなキャンピングカーによく出会いました。
それだけでも驚きですが、こんなのもありました。
キャンピングカーにテール トゥ ノーズで乗用車がぴったりくっついている図ですが、
観光バスのようなキャンピングカーに、乗用車を牽引して走っているのです。
ここまでやるかって感じでした。
また、アンティークのお店が多く集まっているラコナーという町にこんなものがありました。
ビリケンさん!!!
ベイビューキャンプ場は広々とした中に、サイトが点々とある所でした。
私たちのサイトはちょうど海の見えるベストサイトでした。
インターネットでサイト指定した時はよくわからなかったのですが、意外にいい所でびっくりでした。
自転車の方たちも沢山いて、こんなソロテントが一杯でした。
今回のキャンプは日中慣れない運転と移動で疲れていたので、料理は簡単に焼いたり、そのまま食べられる物を中心にしました。
でもお肉は最高でした。
赤みのジューシーな肉は、日本のさしの入った肉とはまた違う美味しさでした。
サーモンステーキ
エビの炒め物とハンバーグ
簡単ソーセージ炒め
ソフトクリームも美味しかったです。
キャンピングカーのキッチンです。
ここで調理しました。
狭いですが必要十分でした。
五日間のキャンプ泊を終えて、今回の最終宿泊地の
シアトル市に向かいました。
途中、キャンピングカーを返して、今夜宿泊のホテルに3時過ぎにチェクイン。
早速市内観光と思いましたが、今日は時間もないのでシアトルマリナーズを見に行こうということになりました。
当日でもチケットは買えるという情報を得ていたので、球場に直行。
市内のホテルから徒歩15分ぐらいで到着です。近い!!
すごく綺麗な球場でした。
日本とは全然雰囲気が違って、鳴りものもマニアックな応援団もなし。
ビール片手に純粋に野球を楽しむって感じでした。
今日はマリナーズvsテキサスレンジャーズでした。
今日は当番がなかったですが、この方も練習してました。
かっこ良かったです。
kingyoの目がになってました。
でもやっぱりこの人は最高に渋い。
ヤンキースに移籍するとは、その時の観客は誰一人知らない、この人だけが胸に秘めていたという事ですね。
マリナーズのユニフォームを着たイチローを見るのは、これが最初で最後となってしまいました。
ニューヨークにもキャンプしがてら見に行こうかな(笑)
翌日は旅行の最終日です。
市場や海辺を散策し一通り市内観光をして、
いつものパターンでアウトドアショップ巡りとなりました(笑)。
REIというシアトルでは超有名なお店に行きました。
面白そうなものが所狭しと置いてありました。
スノーピークのほおづきも$89.95で売ってました。
その他にもパタゴニア、ノースフェース、コロンビア、フライショップとアウトドアショップ巡りで一日が終わりました(笑)。
今回は初めてのキャンピングカー、初めてのアメリカキャンプで緊張の連続でしたが、何とか無事に帰国出来ました。
海外キャンプは毎日色んなものに刺激を受けて大変充実してました。
少しは海外でのキャンプに自信が持てたような気がしました。
これに味をしめて次はどこに行こうかと妄想しているmizoでした(笑)。
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